某 中坊のプロ棋士が破竹の29連勝へ…
そのとなりで1面を飾ったのは、教師の非正規が4万人と… (◎-◎;)
教師と言えば高給優遇。
現に、鈴鹿スキークラブの幹部は教師ばかりです。 (爆)
そんなお金持ちクラブの業界にも、非正規がいるのですねぇ?
(遠い目) 4万人と言ったら、故郷の鹿児島県阿久根市の
総人口より多いのですが…
じゃ、正規の教師は何人みえるのでしょうか… (苦笑)
子供の頃、レギュラーじゃない教師とかみえましたよね?
私が中坊の頃、「サンキュー先生」が放送されていた記憶があり
ます。 じゃ、サンキュー先生も非正規だったのか… (遠い目)
教師の非正規と正規の差は分かりませんが、当然 賞与とかで
区別されているのでしょうか? だとしたら、正規の帰宅を非正
規教師が襲う… ランボーが泥から目をだしたように。 (;^_^A
お金の話は、こんな感じだと思います。
http://next.rikunabi.com/journal/entry/20160129_S1
正規職員数は、H28の統計では、こんな風です。
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2016/12/22/1375035_1.pdf
自治体(都道府県,市町村)によって若干の違いはありますが,何故非正規の教員が存在するのか。大きな要因は,先生の数は在籍している児童・生徒数によって,法律で厳しく決められているからです。
極端な例で言いますと,ある学年の学期初めの人数が,40人だと学級担任は1名,41人だと2名(21人クラスと20人クラス)というわけです。後者の場合,1名は正規,もう1名は非常勤講師でまかなうことになります。ギリギリの人数の場合は,何かの都合で急に1名減った場合,正規の教員を2名配当すると,1名は転勤してもらうことになるからです。
実際に新規採用の先生が,4/1付け辞令で赴任した学校の生徒数が減り,再度4/3付け辞令が出て別の学校へ転勤したこともありました(名古屋市)。小学校は1クラスの人数が40人ではない学年(1・2年生に多い)があり,各自治体の裁量によって,都道府県ではなく,市町村採用の先生(非常勤)もいます。
この辺りの事情は,法令や財源によって,非常に複雑なシステムになっており,すぐにはなかなか理解できないことです(私自身も?というところもあった)。
非常勤講師の場合、1年契約であり、児童・生徒数の増減によって連続勤務が保証されておらず、身分が不安定である…はその通りです。しかし、児童・生徒からすると、IDカードにそう書かれているわけではなく、見た目は同じ教員であるわけです。どのような方がその仕事に就いているかといいますと、事情は様々ですが、将来正規採用を考えている人(現在は、採用試験に不合格)や、昔やっていた人(子供が大きくなったのでカムバック等)が多いのが現状でしょう。
産休・育休で半年とか、新規採用教員の研修日だけ代理でクラス担任をやってもらうとか(ベテランでないと無理)、特別支援学級の補助、図書館司書の補助、ALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー、まあ英語指導の補助です)などなど、その仕事内容や任用期間は多岐にわたります。
教員になった当時は、手取りが12.6万円/月でした。辞めるときは、支給額だけで見ますと、50万円程度でした(手取り額は、40万円程度)。ボーナスを入れた年収総額は、辞める時で約900万円弱(36年間勤めた結果)。これが多いといわれれば…うーんですね。ただし、超過勤務手当は一切なく(これも問題になっている…)、通勤費の補助も自家用車使用だと愛知県は3000円/月程度でした。
また、支給団体(都道府県、政令指定都市など)の財政によっても、給与には差が出ます。今は縮まりましたが、近くでいいますと、名古屋市>愛知県>三重県でした。
え? 900万…
それって、民間企業では部長クラスですが?
大企業の部長クラスが、学び舎で教鞭をふるっていらしゃるのですか? 恐ろしや、学び舎。
企業規模にもよりますが、部長さんはもっと貰っているかと。
https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/32248
平均に近いのでは?(苦笑)
東京の大企業ではもっと貰えているでしょうが、町工場の多い大阪では部長クラス以上かと… (遠い目)