「テロ法に反対する野党は」への4件のフィードバック

1. 賛成できない理由の最大の根拠は，自民党の主張する必要性は，現行法だけでも十分すぎるくらいカバーできているからです。公安警察等の暗躍･･･が始まらないとは言い切れない危うさを含んだ法案ですが，冷静に見ても詰めなければならない点があまりにも多すぎます。テロ･･･という言葉に不安をかき立てられ，必要だという

   またこれの成立で，テロが防げるなんて誰も思わないのではないでしょうか。オウム取材の過程で命を狙われ掛けた，江川紹子さんのコメントは以下に。

   http://www.asahi.com/articles/ASK575J3WK57UTIL00P.html

   返信 ↓

   • 書きかけでした･･･

     必要だと思わされているのは私たちでは？　CIAを始めとする，表には出せないえげつないやり方で色々とやっている欧米の国でさえ，犠牲者が出続けている現実を見れば，それはよく分かります。

     テロ防止＝共謀さえ挙げればOK･･･とはいかない複雑さを，ミサイルや自爆テロで覆い隠そうとしている現政権のあざとさが目に付きすぎます。

     返信 ↓

     • ここの，「３」にこんなにあるのか･･･って程，すでに整備されています。

       http://www.taro-yamamoto.jp/daily-activities/7068

       返信 ↓

2. ２０年前にロンドンに住んでいた当時でさえ，地下鉄駅・空港・ロンドン中心部の路上・公園等には，”ゴミ箱”はありませんでした。国際空港のヒースロー空港では，軽機関銃を持った警官が，日本のそれよりは一回り大きいジャーマンシェパードを連れて，巡回していました。当時は，IRAとの和平が成立していませんでしたので，その対策でした。
   自宅近くのスーパーに隣接する銀行のATM（向こうは屋外の壁に設置され，24H稼働）が爆破されたこともありました。しかし，現在の欧米の状況では，誰もが引き金を引ける危険分子になり得ます。これをどうやって未然に･･･を考えた場合，乱暴とも言える網掛け(今回の法案)で，安心な暮らしが確保できるとはとても思えません。

   返信 ↓