過去のアクセス解析を見ていると「衛生水洗を交換したい」
がたまに検索されているようです。
しかし、その記事の内容は「したい」と云う部分で終わっ
ていて、仕方については書いていません。(;^_^A
そのクセ、「衛生水洗 交換」で検索すると上位に上がっ
てきます。(苦笑) と云うワケで、アフターサポートを
したいと思います。 (笑) 衛生水洗って、知ってい
ますか? 昔の日本家屋のちょっとした手洗い場に付い
ていて、下向きの蛇口を回して水を出すヤツです。
こんなの ↓
最近の古民家ブームで見かける方もみえるのでしょうか?
明らかに一体型で、 水漏れしてもパッキンの替え方が分か
りません。 今後も衛生水洗を使われたい方はこの記事を
スルーして下さい。 m(_ _)m
我が家も古民家でして、トイレに衛生水洗が付いておりま
した。 しかし、パッキンが緩み水漏れに悩みました。
トイレはちょっと古くキメたかったので、衛生水洗から真
鍮製の蛇口に交換しました。 アマゾンで安い真鍮製の蛇
口を購入… 交換は簡単で、水道の元栓を閉めて衛生水
洗をペンチかプライヤーなどの挟む工具で挟んで、左に回
します。 ネジになっているので、クルクルと回り外れま
す。 続いて新しい蛇口のネジ部分に水道用のシールテー
プを貼り、 外したネジ穴にそって手で右に回します。
ネジがキツくなってきたら、蛇口に布を被せ、その布の上
から工具を使って蛇口を右に回し、ちゃんとした場所で止
めるだけです。 動作では簡単なので 端折った記事にアク
セスが多くて、どこか心に引っかかっていました。 (-_-;)
やっと安らかに眠れそうです。 (//∇//)
5年前にピカピカの蛇口だったトイレの手洗い場は錆びて
シブくなりました。 手洗い器のネジ頭も真鍮製のカバー
を被せています。 古民家なら手洗い器をそのままで、
蛇口に味を持たせたいですよね?
排水口に島津藩の家紋… (◎-◎;)
わざわざアンティーク感を出すために,真鍮製の蛇口を使う場合もあるようで。ただし,錆びやすいのでこまめな手入れが必要不可欠です。洒落た呑み屋のトイレに真鍮製のものが付いていても,それに緑青が…では失格ですね。
あと,交換時には通常は止水テープ(テフロンテープ)だけでOKですが,万全を期す場合は,日本ヘルメチック株式会社から出ている,ヘルメシール(やや堅めのゼリー状のシール剤)の塗布が有効です。チューブ入りが,600円程度で買えます。
https://www.monotaro.com/g/00017764/
止水テープだけでしたが、水漏れは出ませんでした。
真鍮の材質をどう捉えるかの違いじゃないでしょうか?
我が家のトイレは旧式なので、手洗い器も昔のまま、上には提灯を並べ、周りには浮世絵を飾っています。
真鍮製の蛇口には緑青がちょっと付いてきて、安らかにお通じを迎えています。(照)
昔の学校にも古い真鍮製の蛇口があった記憶があります。
その呑み屋さんも演出されているのでは?